【Tableau Tips】色の2階層使い

Tableauで複数個のデータを描画するときに、色は多く使いたくないものの、下記のように雑多な感じのグラフになってしまうこともありませんか?これはこれで見やすいという声もありそうですが、見やすいグラフを作るには、色に意味を持たせることはとても重要です。

では上記の場合、色をどのように使ってサブカテゴリごとに意味を持たせられるでしょうか?

実は下記のように、親カテゴリごとに色3種を決めつつ、親カテゴリ内のサブカテゴリで微妙に色の違いを持たせることが可能です。

見やすくなり、色に意味も持たせられました。

このやり方ですが、まずはサブカテゴリに色を持たせる状況から始めます。

続いて、「カテゴリ」をマークの「詳細」にいれます。

この状態では見た目は何も変わりません。
続いて「詳細」に入れたカテゴリについて、

アイコンをクリックすると、上記のようにリストがでてきます。
ここで「色」を選択すると、1つのシート内に色を持つ項目が2つ持たせることができます。

このとき、右側の色の判例を見ると「サブカテゴリ、カテゴリ」という順で色が振り分けられています。
※この状態だと結局なにも変わらない

次にマークエリア内のサブカテゴリ、カテゴリの順番を逆にします。カテゴリを上に入れ替えます。

すると、「カテゴリ、サブカテゴリ」の2階層で色がつきます。

複数個のビジュアライズを行う際は、使えるかも?なTipsでした!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です